リアルボイス(卒業生の声) |
小矢部園芸高校在学中は、2年次の時に沖縄へ修学旅行に行き、戦跡の見学や民泊、農業体験などをしました。3年次の時には体育大会で副団長を務め、くじけそうになったこともありましたが、全力で頑張って競技の部優勝に貢献しました。いろいろな経験ができたのも、少人数の学校で、協力し合える雰囲気だからだと思います。 職場では、いろいろ大変なこともありますが、小矢部園芸高校での実習や農場当番で培った体力や忍耐強さが役立っています。 |
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私が小矢部園芸高校に入って良かったことは忍耐強くなれたことです。 実習の時間があり、夏の暑いときも冬の寒いときも雨が降っていても野菜や苗の世話をしなければなりません。最初の頃は苦痛で仕方なかったのですが、友達と励まし合いながら、時には助け合いながら作業をするうちに、やりがいを感じるようになりました。 また小矢部園芸高校は人数が少ないのが特色で、いろいろな人と関わりを持ちやすいと感じました。全校生徒は皆顔見知りです。ちなみに私が通っていた頃の男女比は1対1くらいでした。 就職や進学については、農業分野にかかわらずいろいろな進路があると思うので早い段階から考えましょう。先生方も相談にのってくださると思います。 3年間長いようで短いので悔いのないように過ごしてください。 |
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小矢部園芸高校は全校生徒が50名前後の小規模校です。生徒が少ないと他人任せにできず、自分から行動しなければならないので、自然と積極的に行動できるようになります。他の農業高校との交流や農業関連の研修もあり、様々な活動に取り組むことができます。 生徒と先生の距離が近く、授業で分からないことだけでなく、普段の学校生活でも困ったことがあればすぐ相談できます。 専攻科もあり、異なる年代の方々とも交流することがあるのでコミュニケーション能力も高めることができます。先生方もユニークで、3年間の高校生活は大いに楽しめると思います。 |