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令和6年度 教養講座(手話講座)を行いました

12月17日(火)、富山県聴覚障害者協会の中西 圭子氏、水木 宏一氏をお招きして、本科全校生徒を対象に教養講座(手話講座)を実施しました。
聴覚障害や手話について理解を深め、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合いながら多様な在り方を互いに認め合える意識を身につけるよい機会となりました。

~生徒感想~
・手話はただ手を動かすだけではなく、表情や目線も重要な役割を果たすことを知り、コミュニケーションには言葉だけでなく、気持ちを伝える姿勢が大切だと感じました。
・手話講座で耳が聞こえない、聞こえにくい人にとって「手話」がどんなに大切であるかを学びました。私たちの日常生活におけるコミュニケーションにおいて、会話はとても重要な役割をもっています。そんな中、人と関わる言葉を失うと、どんなに辛くて大変かということを知ることができました。
・手話はただ手の形を変えているだけではなく、しっかりとした意味があることを知りました。一つ一つの動きに意味があるのは、手話の面白さでもあると思いました。
・今までは手話は難しそうというイメージしかありませんでしたが、講座を受けて面白い表現があることを知って、手話に親しみをもてるようになりました。「手話は目で見る言語だ」と言われた通り、実際に目で見て感じる感慨深さがありました。

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